日本人選手の名前はなし…?
アジアカップ2019は、今日からいよいよノックアウトラウンドの決勝トーナメンがスタートする。
日本代表は、2007年大会、2011年大会でも対戦したサウジアラビア代表と決勝トーナメン一回戦を戦う。
そんな中、大手海外メディアの『Fox Sports Asia』が、グループリーグにおける大会ベスト11を発表した。
そのメンバーの顔ぶれを見てみると、韓国代表で3試合無失点に貢献したキム・ミンジェをはじめ、ウズベキスタン代表の守護神イグナティー・ネステロフ、
同じくウズベキスタン代表で日本戦ゴールのエルドール・ショムロドフ、イラン代表のサルダール・アズムン等が名を連ねている。
その他、コンサドーレ札幌に所属するタイ代表のチャナティップ・ソングラシン等も選ばれているが、グループステージ3連勝の日本代表からは一人も選出されなかった。
長友佑都、堂安律、大迫勇也など有力選手はいたはずだが、残念ながら『Fox Sports Asia』の記者の目には留まらなかったようだ…。
決勝トーナメントから、彼らのさらなる活躍を期待したい。まずは、難敵サウジアラビア代表に勝利して、是が非でもベスト8へ駒を進めたいところだ。
尚、『Fox Sports Asia』選定のアジアカップグループステージベストイレブンは以下の通りとなっている。
顔ぶれを見ると、フォーメーションは「3-4-3」となっているようだ。
GK:イグナティー・ネステロフ(ウズベキスタン)
CB:バシャム・アル・ラウイ(カタール)
CB:キム・ミンジェ(韓国)
CB:クエ・ゴック・ハイ(ベトナム)
右ウイングバック:トリスタン・ドゥ(タイ)
左ウイングバック:アリ・アドナン(イラク)
アンカー:ハリル・バニ・アッティアー(ヨルダン)
トップ下:チャナティップ・ソングラシン(タイ)
右ウイング:エルドール・ショムロドフ(ウズベキスタン)
左ウイング:アルモーズ・アリ(カタール)
CF:サルダール・アズムン(イラン)