バーティ2位後退で大坂2ヶ月ぶり首位浮上

現地時間12日、女子テニス協会は最新のWTA世界ランキングを更新した。
今週W&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTAプレミア)に第2シードで出場の大坂なおみは、前回から1つ上げて1位へ浮上し、「女子ナンバーワン」の称号を奪還した。
代わって、先週首位だったA・バーティ(オーストラリア)は400ポイント下げて2位に後退。
3位Ka・プリスコバ(チェコ)、4位S・ハレプ(ルーマニア)、5位K・ベルテンス(オランダ)に変動はなかった。
そのほか上位陣では、K・ベルテンス(オランダ)で今シーズン2勝目を挙げたB・アンドレースク(カナダ)は前回から13ランクアップで自己ベストの14位に浮上している。
また、ロジャーズ・カップファイナルでB・アンドレースに敗れたS・ウィリアムズ(アメリカ)は2つ上げて8位へ浮上した。
12日付の女子WTA世界ランキング トップ10は以下の通り!
▽1位[ ↑1 ]-大坂なおみ
6,417ポイント(6,228ポイント)
▽2位[ ↓1 ]-A・バーティ(オーストラリア)
6,256ポイント(6,605ポイント)
▽3位[ – ]-Ka・プリスコバ(チェコ)
6,185ポイント(6,055ポイント)
▽4位[ – ]-S・ハレプ(ルーマニア)
5,223ポイント(5,933ポイント)
▽5位[ – ]-K・ベルテンス(オランダ)
5,120ポイント(5,130ポイント)
▽6位[ – ]-P・クヴィトバ(チェコ)
4,780ポイント(4,785ポイント)
▽7位[ – ]-E・スイトリナ(ウクライナ)
4,577ポイント(4,737ポイント)
▽8位[ ↑2 ]-S・ウィリアムズ
3,995ポイント(3,410ポイント)
▽9位[ – ]-A・サバレンカ(ベラルーシ)
3,565ポイント(3,565ポイント)
▽10位[ ↓2 ]-S・スティーブンス(アメリカ)
3,189ポイント(3,773ポイント)