全仏オープン8強の錦織は7位を死守
現地時間10日、男子テニス協会は最新のATP世界ランキングを更新した。
全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)でベスト8まで勝ち進んだ錦織圭は前回と変わらず7位となった。
また、錦織と同じく全仏オープンで8強入りしたK・ハチャノフ(ロシア)が前回から2つ上げて9位に浮上しトップ10圏内に食い込んだ。
その他、ベスト16へ進出したF・フォニーニ(イタリア)も2つ順位を上げて10位となり、初めてトップ10圏内に入っている。
その他の上位陣には変動が無く、依然としてN・ジョコビッチ(セルビア)が首位、R・ナダル(スペイン)が2位、R・フェデラー(スイス)が3位と続いている。
D・ティームやA・ズベレフを含めた錦織より上の上位6選手は別格の強さだが、錦織はそれらビッグ6に続く7位を死守しているということで、改めてそのすごさがわかるランキング結果だ。
そんな6月10日付ATP世界ランキングトップ10は以下の通り!
▽1位[ – ]-N・ジョコビッチ(セルビア)
12,715ポイント(12,355ポイント)
▽2位[ – ]-R・ナダル(スペイン)
7,945ポイント(7,945ポイント)
▽3位[ – ]-R・フェデラー(スイス)
6,670ポイント(5,950ポイント)
▽4位[ – ]-D・ティーム(オーストリア)
4,685ポイント(4,685ポイント)
▽5位[ – ]-A・ズベレフ(ドイツ)
4,360ポイント(4,360ポイント)
▽6位[ – ]-S・チチパス(ギリシャ)
4,215ポイント(4,080ポイント)
▽7位[ – ]-錦織圭
4,040ポイント(3,860ポイント)
▽8位[ – ]-K・アンダーソン(南アフリカ)
3,565ポイント(3,745ポイント)
▽9位[ ↑2 ]-K・ハチャノフ
2,980ポイント(2,800ポイント)
▽10位[ ↑2 ]-F・フォニーニ
2,785ポイント(2,785ポイント)