NBAプレーオフ・カンファレンスセミファイナルまでの結果まとめ

新型コロナウイルスの影響で異例のシーズンとなった今季ですが、9月16日時点では順調にプレーオフも消化し、カンファレンスファイナル進出チームまで決定されました。

ここでは、現時点での各カンファレンスの生き残り状況とチーム総評をスポーツニュースとしてまとめていきます。

イースタンカンファレンス

イースタンカンファレンス・ファイナルまで勝ち上がったのは、「マイアミ・ヒート」と「ボストン・セルティックス」の2チームです。

ヒートは、今季レギュラーシーズンを一位の成績で納め、優勝候補とも呼び名の高かったミルウォーキー・バックスを4-1で退けることに成功。

途中でエースであるヤニス・アデトクンポが怪我してしまうアクシデントがありましたが、それでも既に大勢は決しており、正に圧勝の内容でカンファレンスセミファイナルを勝ち上がりました。

リーグ屈指の2ウェイプレイヤーであるジミー・バトラーを筆頭に、ポイントセンターのバム・アデバヨ、ベテランの円熟味が増しているゴラン・ドラギッチ、ほかにもダンカン・ロビンソン、タイラー・ヒーロー、ケンドリック・ナンなどの強力ルーキーも揃っており、堅守とクラッチタイムの強さを武器としています。

一方で、セルティックスは、前年チャンピオンであるトロント・ラプターズを相手に、第7戦までもつれ込んだ接戦をなんとかものにし、勝ち上がることに成功しました。

セルティックスもヤングコアが揃っており、とりわけジェイソン・テイタムとジェレイン・ブラウンのコンビはチームを引っ張るゴールデンコンビであり、両者とも平均20得点は簡単に取れる選手です。

加えて、元オールスターポイントガードのケンバ・ウォーカーや、オールディフェンシブチームに選出され、ハッスルプレイも得意とするマーカス・スマートなどの素晴らしい選手が揃っています。

どちらのチームの戦力も攻守素晴らしく、実力は拮抗しているといえるでしょう。

ただし、やはりクラッチタイムの強さにはヒートのほうが分がある印象であるため、ギリギリの勝負の中、ヒートが辛勝し、ファイナルに進出すると予想します。

ウエスタンカンファレンス

ウエスタンカンファレンス・セミファイナルを勝ち上がったのは、「デンバー・ナゲッツ」と「ロサンゼルス・レイカーズ」です。

デンバー・ナゲッツは、プレーオフ一回戦でユタ・ジャズを1勝3敗の状態から3連勝で勝ち上がると、セミファイナルでも、昨年のファイナルMVPを獲得したカワイ・レナードや生粋のオールラウンダーであるポールジョージが所属するロサンゼルス・クリッパーズを相手に1勝3敗の崖っぷちから3連勝をもぎ取り、見事カンファレンスファイナルまでの階段を上ることに成功しました。

やはり、ナゲッツで特筆すべきはジャマール・マレーとニコラ・ヨキッチの二大巨頭でしょう。

第7戦では、マレーが40得点と5アシスト、ヨキッチは16得点22リバウンド13アシストのトリプルダブルを記録し、お互いに気を吐きました。

プレーオフの第7戦というプレッシャーのかかる大舞台で、これだけの活躍ができるのは見事、終盤に縮こまってしまい、シュートを連続して落としてしまったクリッパーズとは雲泥の差でした。

一方、ウエスタンカンファレンス・ファイナルまで勝ち上がったもうひとチームであるレイカーズは、セミファイナルでハーデン率いるヒューストン・ロケッツを4-1で退けることに成功。

ハーデンに得点は取られたものの、試合全体でいえば、正に完勝の出来でした。

こちらはまさに下馬評通りの強さを発揮しており、チームを引っ張るレブロン・ジェームスは勿論、オフェンスやディフェンスの両面で躍動するアンソニー・デイビスも好調、ベテランポイントガードであるラジョン・ロンドも復帰し、隙のない布陣となってきました。

やはり、現時点で多くの方はレイカーズ優勢を唱えるでしょう。

しかし、ジャマール・マレーと二コラ・ヨキッチの両名はアンストッパブルであり、何よりレイカーズにはない底力も感じさせます。

何より、ナゲッツにはこれまで培ってきたケミストリーもあるため、ここはナゲッツの快進撃に期待したいところです。

Kite
スポーツとギャンブルをこよなく愛すフリーライター。 NBAを特に愛し、自身も社会人チームでバスケットをプレー中。

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