NBAの日本人ルーキー『八村塁』の今季の総評を徹底解説‼

NBAという世界最高峰のバスケットボールリーグに、鳴り物入りで入団した『八村塁』選手。
日本人としても数々の記録を更新し、期待以上の活躍だったのではないでしょうか?
ここでは、そんな八村選手の今季の総評をスポーツニュースとしてまとめていきます。

八村塁選手の今季成績は?

八村選手の今季の成績は、1試合平均13.5得点、6.1リバウンド、1.8アシストという結果を残しシーズンを終えました。

十分な好成績をたたき出しましたが、ドラフト当初は、全体9位でワシントン・ウィザーズに指名されたことで、その指名には当初疑問の声が大きく上がりました。

実際に、デューク大のキャム・レディッシュ(10位指名/アトランタ・ホークス)の指名を希望するファンも多かったです。

しかし、レギュラーシーンを終え、結果的には得点やリバウンド、アシストの全てでレディッシュを上回ることに成功し、実力で低評価を覆すことができました。

特筆すべきは安定性

多くの関係者を驚かしたのは、八村選手の安定性です。
通常、ルーキーはNBAという大舞台に慣れることにてこずり、実力をうまく発揮できなかったり、安定した成績を収めることが難しいケースが多くあります。
しかし、これまでに八村選手は30試合以上で2桁得点を残しており、また2004年以降で見てみると、ウィザーズのルーキーとしてはジョン・ウォール(60試合)、ブラッドリー・ビール(39試合)に次ぐ好記録を残すことに成功しています。

NBAスカウトの評価も一転

本来、2019年のドラフトでは20位程度と予想されていた八村選手ですが、レギュラーシーズンを終えた現在、NBAスカウトの評価も一転しています。

米地元紙「マイアミ・ヘラルド」ではあるNBAベテランスカウトの分析を紹介しており、「もう一度ドラフト指名するなら、彼はヒーローを3位か4位で指名するだろうと言っていた。(彼はハチムラと五分五分と言っていた)」と報じています。

また、別のスカウトも、「4位に八村、5位はヒーロー」とほぼ同じ高評価を付けているのです。

さらに、注目すべきはこの記事がマイアミで取り上げられた記事であるということ。

八村選手の地元、ワシントンで取り上げられた記事ではないため、忖度はなし、非常にリアルな評価であることが伺えます。

来年の課題は?

今季は好成績を残した八村選手ですが、その反面課題も残しています。まずは、試合の終盤でもプレイタイムをつかむこと。

今季のレギュラーシーズンでは、4Q終盤でベンチに下げられ、そのまま試合に出られないケースも多々ありました。

また、平均得点やフィールドゴール成功率も4Qには目に見えて下がっていたため、この点を改善すれば、さらにプレイタイムが与えられるはずです。

もう一点は3ポイントシュートの精度を改善すること。

今季は3ポイントシュート成功率が27.4%と精度が低く、また試投数も平均1.8本と、現在のポジションレスが主流となっている点を鑑みると、PFとしても物足りない数字となっています。

残念ながら、今季はプレーオフという舞台で八村選手を見ることはできないですが、オフシーズンにしっかりと力をためて、来期さらに進化したプレーをお披露目して頂きたいところです。

Kite
スポーツとギャンブルをこよなく愛すフリーライター。 NBAを特に愛し、自身も社会人チームでバスケットをプレー中。

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